2017年09月26日

北朝鮮情勢「軍事行動か?降伏か?」

もじゃもじゃです!

ますます緊張度を増す北朝鮮情勢。
これに対して戦略家ルトワック氏が文春オンラインに緊急寄稿をしております。

内容としては「外交的オプションは尽きた」というもの。
短いので、興味のある方は是非お読み下さい。
「核」の問題と「弾道ミサイル」の問題を別々の問題として捉えているところが新鮮。


  

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2017年09月14日

「戦争にチャンスを与えよ」ルトワック・北朝鮮情勢

もじゃもじゃです!
さて、米国提案の制裁案は妥協案ながらも国連ですんなりと決まり、国際的な圧力がさらに高まった北朝鮮情勢。
先日のブログで戦略家ルトワック氏が提言する日本が取りうる5つの選択肢をご紹介しました。
①降伏(もしくは宥和)、②(先制)攻撃、③抑止、④防衛、⑤「まあ大丈夫だろう」と何もしない

本日はその具体的な中身をご紹介。
①降伏(もしくは宥和)
・北朝鮮への経済制裁を全て解除し、正式な国交を結ぶ。見返りとして、日本に届く射程500キロのミサイルの開発・配備を凍結してもらう。

②(先制)攻撃
・北朝鮮の核関連施設を全て、先制攻撃によって破壊する。

③抑止
・日本が核ミサイルを配備する。

④防衛
・現状よりも防衛能力の高いミサイル迎撃システムを導入する。例えばイスラエル製。

⑤「まあ大丈夫だろう」と何もしない
・現状維持

ルトワック氏は⑤以外のどれかを選択し、実行すべしと説いている。
ルトワック氏の提言は「平和は戦争につながり、戦争は平和につながる」という考え方が根底にあり、またそれは氏の唱える「戦略の逆説的論理」がベースとなっている。
ルトワック氏のベースになる考え方を知りたい方は、
「自滅する中国」をご参照下さい。
「戦略の逆説的論理」について深く考察したい方は
「エドワード・ルトワックの戦略論」をご参照ください。






  


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2017年09月08日

ルトワック:対北朝鮮 日本の選択肢

もじゃもじゃです!

「戦略論」「中国4.0」「戦争にチャンスを与えよ」など刺激的な著作を発表し続ける戦略家のエドワード・ルトワック氏。
氏が提言する北朝鮮への日本の態度として、5つあるとのこと。

①降 伏(もしくは宥和)
②(先制)攻 撃
③抑 止
④防 衛
⑤「まあ大丈夫だろう」と何もしない

氏によると、戦争に最も近いのは⑤だと言う。
そして、現状は⑤.

ご興味のある方は、文春新書「戦争にチャンスを与えよ」をご覧ください。

さて、日本はどのような態度を取るのだろうか?




  


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2017年08月25日

「地政学で読み解く 海がつくった世界史」

もじゃもじゃです!

「地政学で読み解く 海がつくった世界史」 村山秀太朗監修を読了。
内容は、歴史的に海洋を支配した国、地域、都市、同盟等を、ヨーロッパ、アジアなど地域別にまとめたもの。
時間軸がバラバラなので、連続して読むと戸惑う事もある。

サブタイトルの「地政学で読み解く」は、ま、流行りなので宣伝文句程度に。
本書は論文ではないので、あまり煩い事を言ってもしょうがないのだが、「地政学」や「シーパワー」といった言葉の定義があいまい。地政学を学びたい人は他の入門書をあたったほうがよい。

歴史的に海洋国家として力をもった国々・地域の歴史を簡単に押さえられるのが、本書の最大の特徴。
なおかつ、コンパクトにまとめられている為、各国の興亡を簡易に比較考察できる。

最終章で現代世界として、現代の主要な国や地域をまとめているが、かなり雑な印象。
例えばアメリカの海軍力を評したP159の1文「軍艦に戦闘機と海兵隊を搭載して紛争地まで瞬時に移動する」
艦船が「瞬時に移動する」か?

歴史面だけなら読む価値はあるかな~?でも、今ならスマホ片手にwikiやら何やらすぐにチェックもできるしな~。
こういったネットで簡単に拾える情報だけを集めた書籍って、今後淘汰されていくんだろうな。



  

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2017年08月03日

潜水艦本

もじゃもじゃです!

コンビニで潜水艦本を購入。
590円と格安の上に、「制海」と潜水艦の役割にも触れられており、機能や兵装一辺倒でない点が面白い。
他にも潜水艦の歴史などがコンパクトにまとめられていて、潜水艦初心者におすすめ。

どうやら夏休みの高校生向けみたい。(笑)




  

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2017年07月27日

ルトワック講演会 満員札止め!

もじゃもじゃです!

以前本ブログでもお知らせした、戦略学の泰斗エドワード・ルトワック氏の日本講演会。新書が話題になっていたこともあり、用意された400席はあっと言う間に売り切れたらしい。

もじゃもじゃは速攻で申し込み、無事席を確保できた。
不安定さを増している、日本を取り巻く国際情勢。ルトワック氏の生の話を早く聞いてみたい。




  

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2017年07月10日

「クラウゼヴィッツの正しい読み方」

もじゃもじゃです!
「クラウゼビッツの正しい読み方」 ベアトリス・ホイザー著をようやく読了。

本書は戦略学の聖書的な存在(ベーシックという意味で)のクラウゼヴィッツの「戦争論」の入門書である。
「戦争論」は後の戦略学に多大な影響を与えた様々なコンセプト(三位一体や重心、エスカレーション等)を提示している。そのコンセプトが後代にどのような影響を与えているのか、どのように解釈されているのかが、よくわかる。戦争論は19世紀初頭に出版されたが、現在でも大きな影響を与えているようだ。

本書は入門書的な位置づけではあるが、一般の人にはややハードルが高いかもしれない。私のように「戦争論」を最後まで読み切ったことがなく、他書から「戦争論」のエッセンスを知った人間にはちょっと難しかった。
しかし、せめてレクラム版「戦争論」くらいは読むか、という気にはさせてくれた。

興味のある方はアマゾンの書評をご参照ください。






  

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2017年07月04日

ルトワック来日公演会


もじゃもじゃです!
本ブログでも紹介させて頂いている「戦略論」で名高い戦略家エドワード・ルトワック氏。
何と!10月に来日し、講演会を行うことが決定した。
演題は「日本がとるべき戦略を提言する ~ 依存から同盟へ」

ルトワック氏はワシントンの大手シンクタンク 米戦略国際問題研究所(CSIS)の上級顧問。ホワイトハウスの国家安全保障会議のメンバーも歴任。
出身はルーマニアのトランシルヴァニア地方。イタリア、イギリスで教育を受け、米ジョンズホプキンズ大学で博士号を取得。イスラエル軍に在籍経験のある、文武両道。
最近では、著書「戦争にチャンスを与えよ」「中国4.0」でも話題を呼んだ。

講演会の詳細については、主催の戦略学研究会のHPをご参照ください。
また、ルトワック氏の著作に興味のある方はアマゾンの特集ページをご参照ください。


日本GPの決勝前日なんだよな~

  

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2017年04月24日

ルトワック「戦争にチャンスを与えよ」

もじゃもじゃです!

発売日にJR高崎駅のくまざわ書店で購入してきましたエドワード・ルトワック著「戦争にチャンスを与えよ」
色々な書店をその後も覗いてみてますが、ある程度の規模の書店なら平積みされているようです。

さて、気になる内容は、以下の章立てになっています。

1.自己解題「戦争にチャンスを与えよ」
2.論文「戦争にチャンスを与えよ」
3.尖閣に武装人員を常駐させろ
4.対中包囲網のつくり方 東アジア論
5.平和が戦争につながる 北朝鮮論
6.パラドキシカル・ロジックとは何か 戦略論
7.同盟が全てを制す 戦国武将論
8.戦争から見たヨーロッパ 戦史の文化の喪失と人口減少
9.もし私が大統領顧問だったら ビザンティン帝国の戦略論
10.日本が国連常任理事国になる方法

1、4、5、6、8、9,10がインタビュー記事。2がフォーリン・アフェアーズ掲載の論文。3、7が文藝春秋等に既出の記事。

編訳者の奥山真司氏も訳者解説で書いているように、本書はルトワック氏の世界観を知る為の一冊となっている。
挑発的なタイトルではあるが、比較的バラエティに富んだ内容で、一般向けに戦争や戦略、外交について考えさせられる刺激的な一冊。

個人的には、奇襲がなぜ奇襲足りえるのかをパラドキシカル・ロジックで解説されていた点や、人口減と戦士の文化の関係、戦国武将論などが興味深かった。
「ビザンティン帝国の戦略論」については「大戦略を考える ビザンツ帝国を中心に」
と題する妙訳(PDF)があるので、ご興味のある方はご一読を。

奥山氏にはぜひ、ルトワック本を今後も出して頂けるよう頑張ってもらいたいし、コリン・グレイ御大に同じスタイルで新書を出してほしいものである。




  

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2017年04月15日

戦争にチャンスを与えよ

もじゃもじゃです!

最近は読売新聞やBSなどの一般メディアにも度々登場する戦略家エドワード・ルトワック氏の新刊「戦争にチャンスを与えよ」 (文春新書) が来週本屋に並ぶ。アマゾンで予約すると水曜日には手元に届くようだ。
アマゾンでは既に予約段階で軍事問題部門で1位。
もじゃもじゃも当日本屋へ直行予定である。(笑)

内容については、「平和のためにこそ尖閣に武装人員を常駐させろ」等、ルトワック氏一流の提言が並ぶようだ。
詳しくはアマゾンのページをご参照下さい。




  

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