スポンサーサイト


上記の広告は1ヶ月以上記事の更新がないブログに表示されます。
新しい記事を書くことで、こちらの広告の表示を消すことができます。  

Posted by ミリタリーブログ  at 

2016年09月24日

見える! 30年ぶりのプラモ メルカバ編

もじゃもじゃです!

タミヤの1/35 イスラエルMBT メルカバをようやく作り始めました。

例によって戦車づくりはホイールづくりから始まります。
同じ物を何個も作るので、もじゃもじゃにとっては一種の修行。(笑)
しかし、パーツが1/48に比べるとデカい!下の画像矢印の先に、ニッパーでカットした後のバリがありますが、これがよく見える!(笑)
1/48KVⅡだと、ダークなカラーだったこともあってバリがよく見えない。指でなぞって、だいたいの感覚でカッターで削ってました。
一種の座頭市状態ですね。(笑)


ホイホイとバリを削りながら、ホイールづくり完了。1/35は作りやすくていいぞ!face02

しかし、問題はカラー。シナイグレーってどんな色だ??


  

Posted by もじゃもじゃ  at 09:00Comments(0)メルカバ

2016年09月16日

でか! 30年ぶりのプラモ:メルカバ編 その1

もじゃもじゃです!

さて、ギガントKV-Ⅱも一段落し、今回からタミヤ1/35 イスラエルMBT メルカバを作ります。
「メルカバ」はヘブライ語で古代の戦車チャリオットの意味だそうで、イスラエル初の国産戦車です。
現代のMBT(メイン・バトル・タンク)で5指に入る傑作をいきなり作り出すのですから、すごいものです。


もじゃもじゃ最初は疑ってかかって、「どうせモサドあたりが情報や技術者を盗んできて作らせたんだろう」と思ってました。
なにせメルカバは、デビュー戦ともいうべきレバノン紛争で、ソ連の主力T72を30両以上撃破したのです。

いかにイスラエルに技術力があっても、無理だろうと。
しかし、中東戦争史を読みますと、イスラエルは当初から米国のシャーマンやらパットンやらを改良・改造、アップデートして使ってたことが分かりました。メルカバも砲、エンジン、トランスミッションといった主要な部分は、既存のものを流用して完成されたようなので、納得。

さて、タミヤのキットですが、大きさはこんな具合。シャーシだけでこの長さですので、完成すれば結構大きいかと。


複雑な形状の砲塔は、あらかじめ成型されているので、安心。(笑)


キャタピラも安心。(笑)しかし、ネット状のものがちょっと気にかかる。


前回のKV2は最初からスプレーで塗装してから組みましたが、今回は落ち着いて設計図見てから(笑)、先に組むか、塗装するか考えます。
では、次回をお楽しみに~face02

  

Posted by もじゃもじゃ  at 11:28Comments(0)メルカバ

2016年09月02日

次期プラモは?


(昨日より続く)

このカバ!このカバ!・・・・・・・・
メルカバ!

使い古されたであろうダジャレですいません<(_ _)>

30年ぶりのプラモづくり第二弾はイスラエルの現用戦車メルカバ。
第四次中東戦争後に、イギリスから戦車を輸入して使おうとしたところ、アラブ諸国から政治的圧力をかけられたイギリスが拒否。
他の国からも同様に拒否され、仕方なく自国生産に踏み切ったらしいのですが、メルカバってコンセプトが独特です。

人口の少ないイスラエルは訓練した戦車兵を失うのが最も痛いということで、乗員の保護が第一。
なんとエンジンをフロントに搭載。正面からの直撃弾の乗員保護にエンジンを使っています。
また、全体的に重装甲でエンジンパワーに比べて重量が重過ぎるんですが、岩がゴロゴロしているゴラン高原ではスピードは出せない!スピードは不要!と思い切った割り切り。

ま、こんなところが興味深くて選んだんですが、もちろん1/35、キャタピラーが組み立て式でないなどのポイントも重視しました。(笑)
ギガント完了後に取り掛かる予定です!






  

Posted by もじゃもじゃ  at 11:28Comments(0)メルカバ