2017年02月24日
次回作は スノーマン
もじゃもじゃです!
ジョー・ネスボ著「スノーマン」集英社文庫を読了。
舞台はノルウェー・オスロ。FBIで訓練を受けたハリー警部が、既婚の女性ばかりを狙った連続猟奇殺人事件を追う。
犯行現場には雪だるま(スノーマン)が残されており、犯人の手はハリー警部の周囲にも伸びてくる・・・・
流行りの北欧ミステリーにはあまり馴染みがなく、マルティン・ベックシリーズの「笑う警官」しか読んだ記憶がない。
今回本書を手に取ったのは、映画「裏切りのサーカス」のトーマス・アルフレッドソン監督の次回作の原作だから。
そんな不純な(?)動機から手に取った「スノーマン」だが、話の展開の予測がつかず、読んでいて面白かった。
ラストも二転三転するので、映画の原作としても向いている。
発行元の集英社も力が入っていて、シリーズの最新作発売に合わせて作者のジョー・ネスボが来日するようだ。
しかし、登場人物の名前が馴染みのないノルウェー人名ばかりなので、「あれ?誰だっけ?」となることが多かったのには苦労した。(笑)
フィンランド系ならハッキネン、マキネン、サーリネン等レーシングシーンで馴染みはあるのだが。(全部ネンで終わる・・)
ジョー・ネスボ著「スノーマン」集英社文庫を読了。
舞台はノルウェー・オスロ。FBIで訓練を受けたハリー警部が、既婚の女性ばかりを狙った連続猟奇殺人事件を追う。
犯行現場には雪だるま(スノーマン)が残されており、犯人の手はハリー警部の周囲にも伸びてくる・・・・
流行りの北欧ミステリーにはあまり馴染みがなく、マルティン・ベックシリーズの「笑う警官」しか読んだ記憶がない。
今回本書を手に取ったのは、映画「裏切りのサーカス」のトーマス・アルフレッドソン監督の次回作の原作だから。
そんな不純な(?)動機から手に取った「スノーマン」だが、話の展開の予測がつかず、読んでいて面白かった。
ラストも二転三転するので、映画の原作としても向いている。
発行元の集英社も力が入っていて、シリーズの最新作発売に合わせて作者のジョー・ネスボが来日するようだ。
しかし、登場人物の名前が馴染みのないノルウェー人名ばかりなので、「あれ?誰だっけ?」となることが多かったのには苦労した。(笑)
フィンランド系ならハッキネン、マキネン、サーリネン等レーシングシーンで馴染みはあるのだが。(全部ネンで終わる・・)
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