2017年03月20日

「暗殺者グレイマン」

もじゃもじゃです!

「暗殺者グレイマン」マーク・グリーニー著 早川文庫刊を読了。
既に出版されてから5年ほど経ち、シリーズ化されている人気作である。
グレイマン=目立たない男と呼ばれる凄腕の元CIAの殺し屋を主人公とした、ガンアクション謀略小説。

スピード感あるアクションを楽しむのにはもってこいの作品。スティーブン・ハンターの「ダーティホワイトボーイズ」的なノリの作品である。
主人公は最初から最後まで窮地に陥りっぱなしである。(笑)だいたい普通は主人公がピンチになっても、援軍が来て体制を立て直せるものだが、本作はゲームで言えば主人公のライフは減るばかりである。

グレイマンは金で雇われた殺し屋ではあるが、ターゲットは残忍な独裁者や麻薬組織のボス等の、法で裁けない悪党ばかりである。
「暗殺」を請け負うような人間にそんな道義心はないだろう~と思っていたが、読み進めるうちにすっかり主人公に感情移入してしまい(笑)、駅を乗り過ごす勢いで読んでしまった。
主人公の心理描写などはほとんどなく、深みがないとも言えるが、シリーズの中でこれから描かれると期待しよう。









同じカテゴリー(ミステリー・ハードボイルド小説)の記事
 面白い!グレイマンシリーズ (2017-06-08 11:28)
 「Gマン 宿命の銃弾」 (2017-05-17 11:28)
 次回作は スノーマン (2017-02-24 11:00)
 みゆきは恐ろしい・・・ (2016-11-24 11:28)
 プレ・アポカリプス (2016-08-29 11:28)
 地上最後の刑事 (2016-08-02 11:28)

Posted by もじゃもじゃ  at 08:00 │Comments(0)ミステリー・ハードボイルド小説

※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。