2017年09月14日

「戦争にチャンスを与えよ」ルトワック・北朝鮮情勢

もじゃもじゃです!
さて、米国提案の制裁案は妥協案ながらも国連ですんなりと決まり、国際的な圧力がさらに高まった北朝鮮情勢。
先日のブログで戦略家ルトワック氏が提言する日本が取りうる5つの選択肢をご紹介しました。
①降伏(もしくは宥和)、②(先制)攻撃、③抑止、④防衛、⑤「まあ大丈夫だろう」と何もしない

本日はその具体的な中身をご紹介。
①降伏(もしくは宥和)
・北朝鮮への経済制裁を全て解除し、正式な国交を結ぶ。見返りとして、日本に届く射程500キロのミサイルの開発・配備を凍結してもらう。

②(先制)攻撃
・北朝鮮の核関連施設を全て、先制攻撃によって破壊する。

③抑止
・日本が核ミサイルを配備する。

④防衛
・現状よりも防衛能力の高いミサイル迎撃システムを導入する。例えばイスラエル製。

⑤「まあ大丈夫だろう」と何もしない
・現状維持

ルトワック氏は⑤以外のどれかを選択し、実行すべしと説いている。
ルトワック氏の提言は「平和は戦争につながり、戦争は平和につながる」という考え方が根底にあり、またそれは氏の唱える「戦略の逆説的論理」がベースとなっている。
ルトワック氏のベースになる考え方を知りたい方は、
「自滅する中国」をご参照下さい。
「戦略の逆説的論理」について深く考察したい方は
「エドワード・ルトワックの戦略論」をご参照ください。












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Posted by もじゃもじゃ  at 11:28 │Comments(0)◎戦略関連

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