2017年08月14日
オーストリアGP 決勝 ラストラップの攻防
もじゃもじゃです!
2輪レース最高峰MotoGP。オーストリアGP決勝はHRCv.s.Ducatiの一騎打ちとなりました。
優勝はマルケスとの接戦を制したドカティのアンドレア・ドヴィチオーゾ。
2位は僅差のレプソルホンダのマルケス。ペドロサが3位に入り、サマーブレイク明けのホンダの強さを証明。復活のドカティ ロレンゾは4位に留まりました。
もじゃもじゃの頼りない記憶力によると、モトGPクラスのドライのレースでマルケスと接戦を演じて下したライダーはロッシ、ロレンゾ、ペドロサくらいだったような・・・。これはドヴィチオーゾの能力を見直さなければならんな。
日本人ライダーでは、Moto2の中上が6位、長島が12位に入りポイントを獲得。
中上は来季MotoGP昇格が噂されているが、成績だけを見れば難しいだろう。
しかし、ホンダが2018年限りでMoto2クラスへのエンジン供給から撤退すれば、ホンダにとってはMoto2クラスは魅力のないクラスとなり、唯一世界で戦える日本人ホンダ系ライダーの中上を同クラスに置いておく価値はない。
となると、中上はあと1年はMoto2クラスで戦うのか?
後半戦は移籍や昇格の噂も乱れ飛び、戦いはさらに生々しくなる。
2輪レース最高峰MotoGP。オーストリアGP決勝はHRCv.s.Ducatiの一騎打ちとなりました。
優勝はマルケスとの接戦を制したドカティのアンドレア・ドヴィチオーゾ。
2位は僅差のレプソルホンダのマルケス。ペドロサが3位に入り、サマーブレイク明けのホンダの強さを証明。復活のドカティ ロレンゾは4位に留まりました。
もじゃもじゃの頼りない記憶力によると、モトGPクラスのドライのレースでマルケスと接戦を演じて下したライダーはロッシ、ロレンゾ、ペドロサくらいだったような・・・。これはドヴィチオーゾの能力を見直さなければならんな。
日本人ライダーでは、Moto2の中上が6位、長島が12位に入りポイントを獲得。
中上は来季MotoGP昇格が噂されているが、成績だけを見れば難しいだろう。
しかし、ホンダが2018年限りでMoto2クラスへのエンジン供給から撤退すれば、ホンダにとってはMoto2クラスは魅力のないクラスとなり、唯一世界で戦える日本人ホンダ系ライダーの中上を同クラスに置いておく価値はない。
となると、中上はあと1年はMoto2クラスで戦うのか?
後半戦は移籍や昇格の噂も乱れ飛び、戦いはさらに生々しくなる。
さらに詳しい情報はMotoGP公式HPをチェック!
2017年08月13日
ロレンゾ復活か?オーストリアGP予選
もじゃもじゃです!
2輪レースの最高峰MotoGP。後半戦はチェコから始まり、怒涛の3連戦。今週末は大スポンサーレッドブルの本拠地オーストリアGP。
予選トップはレプソル・ホンダのマルケス。2位、3位はドビチオーゾとロレンソのドカティ・ワークス。
新型カウルでフロントの接地感が改善したドカティのロレンゾ。5度の世界チャンピオン経験者がいよいよ本領発揮か?
2輪レースの最高峰MotoGP。後半戦はチェコから始まり、怒涛の3連戦。今週末は大スポンサーレッドブルの本拠地オーストリアGP。
予選トップはレプソル・ホンダのマルケス。2位、3位はドビチオーゾとロレンソのドカティ・ワークス。
新型カウルでフロントの接地感が改善したドカティのロレンゾ。5度の世界チャンピオン経験者がいよいよ本領発揮か?
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2017年08月11日
チェコ美人
もじゃもじゃです!
今週は気が付いてみればチェコ・ウィーク。MotoGPのチェコGPから始まり、CZP09、75ShortRailへと続いた。
ウィークの締めくくりはチェコ美人でどうぞ!
今週は気が付いてみればチェコ・ウィーク。MotoGPのチェコGPから始まり、CZP09、75ShortRailへと続いた。
ウィークの締めくくりはチェコ美人でどうぞ!
2017年08月07日
チェコGP ウェットのちドライ
もじゃもじゃです!
2輪レースの最高峰MotoGP。サマーブレーク明けの後半戦初戦チェコGPは、ウェットからドライへと変わる路面、バイクの乗り換えなどギャンブル的要素の大きいレースだった。
勝ったのはレプソルホンダ。マルケス、ペドロサ選手が1-2フィニッシュを飾った。
3位はモヴィスター・ヤマハのビニャーレス選手。予選の不調を覆す快走ぶり。
次戦はオーストリア。
ランキング首位のマルケスに独走を許すのか?ストップ・ザ・マルケスは誰が行うのか?
来週も目が離せない!
2輪レースの最高峰MotoGP。サマーブレーク明けの後半戦初戦チェコGPは、ウェットからドライへと変わる路面、バイクの乗り換えなどギャンブル的要素の大きいレースだった。
勝ったのはレプソルホンダ。マルケス、ペドロサ選手が1-2フィニッシュを飾った。
3位はモヴィスター・ヤマハのビニャーレス選手。予選の不調を覆す快走ぶり。
次戦はオーストリア。
ランキング首位のマルケスに独走を許すのか?ストップ・ザ・マルケスは誰が行うのか?
来週も目が離せない!
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2017年08月06日
MotoGP チェコ 予選結果!
もじゃもじゃです!
2輪レースの最高峰MotoGP。1ヶ月間の夏休みが明け、チェコはブルノ・サーキットで後半戦の幕が開いた。
MotoGPクラスの予選はレプソル・ホンダ勢が好調。ポールはマルケス選手。チームメイトのペドロサ選手は0.2秒差の3位。
一方モヴィスター・ヤマハ勢は、ロッシ選手が0.1秒差の2位。ビニャーレス選手は0.7秒差の7位とやや苦戦。
ホンダはブルノでプライベートテストを行っており、やや有利か?
また、ドカティ・ワークスは、フロントの接地感を増した新型のカウルを導入。ロレンゾ選手が久々の快走で予選6位を獲得。現在ランキング3位でチャンピオンシップを争うドビチオーゾ選手は、旧型のカウルに新型スイングアームの組み合わせで予選4位。
ドカティ勢からも目が離せない。
日本人選手では、Moto3クラスルーキーの佐々木選手が予選11位。今まで予選では下位に沈むことが多かっただけに、健闘である。
Moto2クラスの中上選手は、鈴鹿8耐で転倒し流れが悪いのか、予選15位。レースでの巻き返しに期待!
2輪レースの最高峰MotoGP。1ヶ月間の夏休みが明け、チェコはブルノ・サーキットで後半戦の幕が開いた。
MotoGPクラスの予選はレプソル・ホンダ勢が好調。ポールはマルケス選手。チームメイトのペドロサ選手は0.2秒差の3位。
一方モヴィスター・ヤマハ勢は、ロッシ選手が0.1秒差の2位。ビニャーレス選手は0.7秒差の7位とやや苦戦。
ホンダはブルノでプライベートテストを行っており、やや有利か?
また、ドカティ・ワークスは、フロントの接地感を増した新型のカウルを導入。ロレンゾ選手が久々の快走で予選6位を獲得。現在ランキング3位でチャンピオンシップを争うドビチオーゾ選手は、旧型のカウルに新型スイングアームの組み合わせで予選4位。
ドカティ勢からも目が離せない。
日本人選手では、Moto3クラスルーキーの佐々木選手が予選11位。今まで予選では下位に沈むことが多かっただけに、健闘である。
Moto2クラスの中上選手は、鈴鹿8耐で転倒し流れが悪いのか、予選15位。レースでの巻き返しに期待!
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2017年08月05日
R.I.P.アンヘル・ニエト
もじゃもじゃです。
2輪モータースポーツ界の英雄がまた一人この世を去りました。
アンヘル・ニエト氏 享年70歳。
スペインのイビサ島でバイク事故により入院。第一報では怪我はしているものの、容態は安定しているというものだったが、その後容態が急変し、帰らぬ人となった。
アンヘル・ニエト氏は、世界GP 50ccと125ccで13個ものタイトルを獲得した小排気量クラスの帝王。
優勝回数は90勝。この記録を現時点で上回っているのは、ジャコモ・アゴスチーニとバレンティーノ・ロッシだけである。
もじゃもじゃの記憶に残っているのは、真っ赤なデルビに乗るニエト氏。
80年代前半はまだテレビ放送もなく、ましてやネットもないので、雑誌の写真でしか見たことはないが、それだけに記憶に残っている。
当時の小排気量クラスは若手登竜門であると同時に、ベテランが老獪なテクニックを駆使して支配するクラスでもあった。
また、マシンもヨーロッパの大小のメーカーがひしめき合い、オリジナリティ溢れるマシンが多数走っていた。ある意味豊潤だった(もしくはカオスだった)小排気量クラスを代表していたのが、私にとってはアンヘル・ニエト氏だった。
ご冥福をお祈り申し上げます。
2輪モータースポーツ界の英雄がまた一人この世を去りました。
アンヘル・ニエト氏 享年70歳。
スペインのイビサ島でバイク事故により入院。第一報では怪我はしているものの、容態は安定しているというものだったが、その後容態が急変し、帰らぬ人となった。
アンヘル・ニエト氏は、世界GP 50ccと125ccで13個ものタイトルを獲得した小排気量クラスの帝王。
優勝回数は90勝。この記録を現時点で上回っているのは、ジャコモ・アゴスチーニとバレンティーノ・ロッシだけである。
もじゃもじゃの記憶に残っているのは、真っ赤なデルビに乗るニエト氏。
80年代前半はまだテレビ放送もなく、ましてやネットもないので、雑誌の写真でしか見たことはないが、それだけに記憶に残っている。
当時の小排気量クラスは若手登竜門であると同時に、ベテランが老獪なテクニックを駆使して支配するクラスでもあった。
また、マシンもヨーロッパの大小のメーカーがひしめき合い、オリジナリティ溢れるマシンが多数走っていた。ある意味豊潤だった(もしくはカオスだった)小排気量クラスを代表していたのが、私にとってはアンヘル・ニエト氏だった。
ご冥福をお祈り申し上げます。
2017年08月04日
夏休み終了!MotoGP!
もじゃもじゃです!
2輪レースの最高峰MotoGP。長かった夏休みも終わり、今週末のチェコから後半戦が始まる。
残念ながらスペインの英雄アンヘル・ニエトが亡くなるという悲しいニュースが重なってしまった。
ニエト氏は小排気量クラスのかつての帝王で、13回の世界タイトル獲得を誇る。
まずは、ご冥福を祈り、氏の偉業については別途機会を設ける予定。
後半戦で個人的に期待しているのは、ドカティ・ワークスのロレンゾ選手の復活である。ロレンゾ選手は最高峰クラスデビュー以来ヤマハのマシンに乗り、タイトルを獲得してきた。
今シーズンからドカティへ移籍したのだが、ドカティはかなり特異なマシンのようで、乗りこなすのに時間がかかっている。前半戦は表彰台獲得が1回のみと低迷。
しかし、周囲の誰もが認める熱意でマシンとのフィッティングに取り組んでいるようなので、後半戦期待したい。
2輪レースの最高峰MotoGP。長かった夏休みも終わり、今週末のチェコから後半戦が始まる。
残念ながらスペインの英雄アンヘル・ニエトが亡くなるという悲しいニュースが重なってしまった。
ニエト氏は小排気量クラスのかつての帝王で、13回の世界タイトル獲得を誇る。
まずは、ご冥福を祈り、氏の偉業については別途機会を設ける予定。
後半戦で個人的に期待しているのは、ドカティ・ワークスのロレンゾ選手の復活である。ロレンゾ選手は最高峰クラスデビュー以来ヤマハのマシンに乗り、タイトルを獲得してきた。
今シーズンからドカティへ移籍したのだが、ドカティはかなり特異なマシンのようで、乗りこなすのに時間がかかっている。前半戦は表彰台獲得が1回のみと低迷。
しかし、周囲の誰もが認める熱意でマシンとのフィッティングに取り組んでいるようなので、後半戦期待したい。
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2017年07月03日
MotoGP ドイツを沸かせたルーキー
もじゃもじゃです!
前半戦の折り返し第9戦ドイツGPは、意外なトップ争いとなりました!
ドイツ7連勝中のマルケス選手とペドロサ選手が1週目から他を引き離すレプソル無敵艦隊ぶり。
それを追ったのは、ロッシ選手でもドヴィチオーゾ選手でもなく、地元ドイツのルーキー モンスター・ヤマハ・テック3のフォルガー選手でした!
ファーステストラップを叩き出しながらトップのマルケス選手を一気にパス。マルケスはすぐに抜き返し、その後は最終ラップまでマルケス-フォルガーのフォーメーションで緊張感溢れるラップを刻んでくれました。
結局優勝はマルケス選手、2位フォルガー選手、3位ペドロサ選手となりました。
フォルガー選手はチームメイトのザルコ選手の影に隠れて目立ちませんでしたが、表彰台を獲得したことで後半戦は要注目です!
日本人選手ではモト2の中上選手が予選25位から挽回して10位、モト3では鈴木竜生(すずきたつき)選手が9位でした。
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2017年07月02日
MotoGP ザクセンリンク予選 V4サーキット?
もじゃもじゃです!
2輪レースの最高峰MotoGP ドイツGPはドイツ東部のドレスデン近郊にあるザクセンリンク・サーキットにて行われる。
雨の予選結果は、ポールにレプソル・ホンダのマルケス選手、2位にドカティのペトルッチ選手、3位にレプソル・ホンダのペドロサ選手、4位にもホンダのクラッチロー選手となった。ホンダ勢・V4勢が好調である。
因みにマルケス選手はザクセンリンクは大得意のコースで、クラスをまたぎ7年連続の優勝を果たしている。
一方、ヤマハ・ワークスは、9位にロッシ選手、11位にビニャーレス選手と低迷。ホンダ勢がある程度安定してきたのに比べると、ヤマハ勢はサーキットによって出来不出来がハッキリと出る傾向が、新型フレーム投入後も変わらない。
昨年型のマシンを使うモンスター・テック3の地元フォルガー選手が5位に入ったのが、せめてもの救いか?
なお、今季から参戦のKTMポル・エスパルガロ選手が7位に、アプリリアのアレイシー・エスパルガロ選手が8位に入った。彼らは実の兄弟。
また、日本人選手では、8耐参戦が決定したMoto2クラスの長島選手が16位、中上選手が25位。決勝での巻き返しに期待!
Moto3クラスでは、決勝で上位グループを走ることが多くなった鈴木選手が12位。今シーズン何とか1度は表彰台に立ってもらいたい。
さて、天候が安定しないザクセンリンク。決勝が快晴だとレースもどうなるか分かりません。
いや~今年も混戦だ!
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2017年06月26日
ロッシ 今シーズン初優勝!
もじゃもじゃです!
2輪レースの最高峰MotoGP第八戦オランダGP、通称ダッチTTはモビスター・ヤマハのロッシ選手が今期初優勝。2位にプラマック・ドカティのペトルッチ選手、3位にレプソルホンダのマルケス選手。
終盤小雨が降る中、スリリングな優勝争いだった。
ロッシ選手は現在38歳。クラス最年長だが、その力は衰えていない。ヤマハとの契約は来年一杯までだが、まだまだやれそうである。
日本人勢では、モト2クラスの中上選手が3位表彰台獲得!モト3クラスの鈴木選手が8位、佐々木選手が15位でポイント獲得。
日本勢は最近上位で走ることが多く、応援のし甲斐がある。
次戦は来週ドイツで開催。頑張れ!ニッポン!
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