2017年03月26日
MotoGP 予選 砂漠に雨が降る
もじゃもじゃです!
2輪レースの最高峰MotoGP。開幕戦は毎年中東はカタールのロザイル・サーキットにて、ナイトレースで開催。
なぜナイトレースか?灼熱の砂漠地帯ゆえ、暑すぎて日中にはレースができないから。
それなのに、雨の為予選がキャンセルになってしまいました!
雨と言ってもフルウェットではなく、コース上何か所川状になっているだけなのですが、なにしろ砂漠のサーキットなので、排水設備がない!
グリッドは前日のFP3の結果で決まり、明日のレースとなります。
レース本番では雨が降りませんように

2輪レースの最高峰MotoGP。開幕戦は毎年中東はカタールのロザイル・サーキットにて、ナイトレースで開催。
なぜナイトレースか?灼熱の砂漠地帯ゆえ、暑すぎて日中にはレースができないから。
それなのに、雨の為予選がキャンセルになってしまいました!
雨と言ってもフルウェットではなく、コース上何か所川状になっているだけなのですが、なにしろ砂漠のサーキットなので、排水設備がない!

グリッドは前日のFP3の結果で決まり、明日のレースとなります。
レース本番では雨が降りませんように


さらに詳しい情報はMotoGP公式HPをチェック!
2017年03月25日
MotoGP ロッシ開幕大苦戦!
もじゃもじゃです!

2輪レースの最高峰 MotoGPがいよいよ開幕しました!
モヴィスター・ヤマハのヴィニャーレス選手が、冬季テストの好調を維持したまま、フリープラクティス3(FP3)まで、トップを堅持。レースでもトップ争いに絡むことは間違いなし!
一方、同じくモヴィスター・ヤマハのチームメイトであり、昨年の総合ランキング2位のロッシ選手が大苦戦中!
新しいミシュランのフロントタイヤにフィーリングが合わないとかで、最新のFP3ではトップから約1秒も遅れる13位と大不振。
ロッシはレース直前のフリー走行まで使ってセッティングを詰めるタイプのライダーで、レースでは速い。しかし冬季テスト中もタイムが出なかった一方で、同じマシンに乗るビニャーレスは常にトップを維持していたので、マシンの戦闘力はあるはず。
元チャンピオンのシュワンツ御大も心配しており、このままでは今シーズン末で引退してしまうのではないか?、とまで言っている。
さて、どの時点でロッシは復活してくるのか?楽しみにしとくか・・・・


2輪レースの最高峰 MotoGPがいよいよ開幕しました!
モヴィスター・ヤマハのヴィニャーレス選手が、冬季テストの好調を維持したまま、フリープラクティス3(FP3)まで、トップを堅持。レースでもトップ争いに絡むことは間違いなし!
一方、同じくモヴィスター・ヤマハのチームメイトであり、昨年の総合ランキング2位のロッシ選手が大苦戦中!
新しいミシュランのフロントタイヤにフィーリングが合わないとかで、最新のFP3ではトップから約1秒も遅れる13位と大不振。
ロッシはレース直前のフリー走行まで使ってセッティングを詰めるタイプのライダーで、レースでは速い。しかし冬季テスト中もタイムが出なかった一方で、同じマシンに乗るビニャーレスは常にトップを維持していたので、マシンの戦闘力はあるはず。
元チャンピオンのシュワンツ御大も心配しており、このままでは今シーズン末で引退してしまうのではないか?、とまで言っている。
さて、どの時点でロッシは復活してくるのか?楽しみにしとくか・・・・

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2017年03月24日
祝!開幕!MotoGP 2017シーズン
もじゃもじゃもじゃです!
本日中東カタールから、いよいよ2輪レースの最高峰MotoGPの2017年シーズンがスタートします。

チャンピオン候補は昨年のチャンピオン レプソル・ホンダのマルケス選手(左)と、今シーズンからモビスター・ヤマハへ移籍し、シーズン前のテスト全てで最速タイムを叩き出したビニャーレス選手の2人。

加えて、生ける伝説モビスター・ヤマハのロッシ選手(左)と、未だにチャンピオンを獲っていない選手では最も勝利数の多いレプソル・ホンダのペドロサ選手。
この4名でチャンピオン争いは行われるというのが一般的な予想。

さて、予想通りには行かないのが、レースの面白いところ!
ドカティのホルヘ・ロレンゾ選手の移籍1年目でのチャンピオンもあるかもよ~

さらに詳しい情報はMotoGP公式HPをチェック!
本日中東カタールから、いよいよ2輪レースの最高峰MotoGPの2017年シーズンがスタートします。


チャンピオン候補は昨年のチャンピオン レプソル・ホンダのマルケス選手(左)と、今シーズンからモビスター・ヤマハへ移籍し、シーズン前のテスト全てで最速タイムを叩き出したビニャーレス選手の2人。

加えて、生ける伝説モビスター・ヤマハのロッシ選手(左)と、未だにチャンピオンを獲っていない選手では最も勝利数の多いレプソル・ホンダのペドロサ選手。
この4名でチャンピオン争いは行われるというのが一般的な予想。

さて、予想通りには行かないのが、レースの面白いところ!
ドカティのホルヘ・ロレンゾ選手の移籍1年目でのチャンピオンもあるかもよ~


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2017年03月16日
MotoGP最終テスト
もじゃもじゃです!
2輪レースの最高峰モトGP。いよいよシーズン前のテスト最終のカタールを終えました。
3日間のテストで最速はヤマハのビニャーレス。プレシーズンテストでは全て最速という結果。
チャンピオン争いに加わって来ることは必至!

チャンピオン候補の最右翼ホンダのマルケスとヤマハのロッシは三味線を弾いているのか、テストに専念しているのか?
タイム的に悪くはないが、ビニャーレスを上回れず。
ドカティへ移籍したロレンゾは徐々にバイクにも慣れてきた様子で、3回目のテストでようやくトップからコンマ1秒台の遅れで5位。

同じマシンにのるドヴィチオーゾはほぼ同タイムを出し、新たなフロントカウルをテスト。

ルーキー勢で注目はヤマハのセカンドチーム テック3チームの2人。
昨年のモト2チャンプザルコとフォルガーはコンスタントにトップ10圏内を走っている。
今年はヤマハのマシンは全体的に仕上がりが良いようだ。

開幕戦は3月26日(日)今テストと同じくカタールのロザイロ・サーキット。
TV中継は夜中の3時ごろなので、普段は見ないのだが、見どころの多い今年は頑張って見るぞ!

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2輪レースの最高峰モトGP。いよいよシーズン前のテスト最終のカタールを終えました。
3日間のテストで最速はヤマハのビニャーレス。プレシーズンテストでは全て最速という結果。
チャンピオン争いに加わって来ることは必至!

チャンピオン候補の最右翼ホンダのマルケスとヤマハのロッシは三味線を弾いているのか、テストに専念しているのか?
タイム的に悪くはないが、ビニャーレスを上回れず。
ドカティへ移籍したロレンゾは徐々にバイクにも慣れてきた様子で、3回目のテストでようやくトップからコンマ1秒台の遅れで5位。

同じマシンにのるドヴィチオーゾはほぼ同タイムを出し、新たなフロントカウルをテスト。

ルーキー勢で注目はヤマハのセカンドチーム テック3チームの2人。
昨年のモト2チャンプザルコとフォルガーはコンスタントにトップ10圏内を走っている。
今年はヤマハのマシンは全体的に仕上がりが良いようだ。

開幕戦は3月26日(日)今テストと同じくカタールのロザイロ・サーキット。
TV中継は夜中の3時ごろなので、普段は見ないのだが、見どころの多い今年は頑張って見るぞ!

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2017年03月14日
SBK カワサキ強し!
もじゃもじゃです!
2輪市販車改造レースの最高峰ワールド・スーパバイク(SBK)の第2戦が東南アジアはタイで行われました。

第1、2ヒーともは別格のカワサキ J・レイ選手が優勝。
これで、4連勝。今シーズンもチャンピオン防衛に向けて最高のスタートを切りました。
シーズン前半は誰がレイを止めるのか?に注目です!

2輪市販車改造レースの最高峰ワールド・スーパバイク(SBK)の第2戦が東南アジアはタイで行われました。

第1、2ヒーともは別格のカワサキ J・レイ選手が優勝。
これで、4連勝。今シーズンもチャンピオン防衛に向けて最高のスタートを切りました。
シーズン前半は誰がレイを止めるのか?に注目です!

2017年03月02日
ホンダ 雪山用バイク!?
もじゃもじゃです!
アルペンスキーの聖地キッツビュールを疾走するホンダのマルケス!
ホンダの新型雪山用バイク!

・・・ではなく、スポンサーのレッドブルの為の動画撮影の1シーン。
アイスレース用のスパイクタイヤをMotoGPバイク用に特注し、実際にゲレンデを駆け上がっている。
CGではありません!
ストレートだけとは言え、MotoGP用のマシンでゲレンデを走れるのはマルケスだからこそ。
かなりマシンが暴れていますが、しっかりとコントロールしています。
さすがチャンピオン!
驚異の動画はYouTubeで!
2017年02月28日
シーズン開幕!ワールド・スーパーバイク選手権(SBK)!
もじゃもじゃです!
オーストラリア、フィリップアイランド・サーキットでワールド・スーパーバイク(SBK)の2017シーズンが開幕しました!
2ヒート制が特徴のSBK。土曜日にレース1、日曜日にレース2が行われました。

ヒート1、2ともに制したのはカワサキのジョナサン・レイ(英)。今年もカワサキは強そうです。
2位にはドカティのデイヴィス、3位にはカワサキのサイクス選手が入り、ほぼ昨年の3強がランキング上位を占めています。
今年の波乱要因は、ヤマハのロウズ(英)。

そして1年ぶりに復帰のドカティのメランドリ(伊)。二人がトップ3に絡んで、波乱を起こしそうな雲行き・・・・。
カワサキのジョナサン・レイはSBKでは別格の強さを持っており、おそらくMotoGPでも(ワークスチームにシートがあれば)トップグループを走ると思われる。
さてさて、別格の強さを誇るカワサキのレイを止められるのは誰か!?
さらに、詳しいレース情報はSBK公式サイトへ!
オーストラリア、フィリップアイランド・サーキットでワールド・スーパーバイク(SBK)の2017シーズンが開幕しました!
2ヒート制が特徴のSBK。土曜日にレース1、日曜日にレース2が行われました。

ヒート1、2ともに制したのはカワサキのジョナサン・レイ(英)。今年もカワサキは強そうです。
2位にはドカティのデイヴィス、3位にはカワサキのサイクス選手が入り、ほぼ昨年の3強がランキング上位を占めています。
今年の波乱要因は、ヤマハのロウズ(英)。

そして1年ぶりに復帰のドカティのメランドリ(伊)。二人がトップ3に絡んで、波乱を起こしそうな雲行き・・・・。
カワサキのジョナサン・レイはSBKでは別格の強さを持っており、おそらくMotoGPでも(ワークスチームにシートがあれば)トップグループを走ると思われる。
さてさて、別格の強さを誇るカワサキのレイを止められるのは誰か!?
さらに、詳しいレース情報はSBK公式サイトへ!
2017年02月26日
WSB 開幕レース!
もじゃもじゃです!
オーストラリアのフィリップアイランド・サーキットでワールド・スーパーバイク(WSB)が開幕!

今シーズンカワサキのジョナサン・レイ(英)がチャンピオンを獲得すれば、WSB史上初の個人タイトル3連覇となる。

ライバルは昨年のランキング2位でチームメイトのトム・サイクス(英)

昨年ランキング3位ドカティのチャズ・デイビス(英)も手ごわいだろう。

今シーズンもカワサキがチャンピオン候補No.1と予想される中で、どのような展開になるのか楽しみである。
すでに昨日土曜日にレース1が開催され、上記3名がトップ3を占めた。
レース2は本日開催!
さらに、詳しいレース情報はWSB公式サイトへ!
オーストラリアのフィリップアイランド・サーキットでワールド・スーパーバイク(WSB)が開幕!

今シーズンカワサキのジョナサン・レイ(英)がチャンピオンを獲得すれば、WSB史上初の個人タイトル3連覇となる。

ライバルは昨年のランキング2位でチームメイトのトム・サイクス(英)

昨年ランキング3位ドカティのチャズ・デイビス(英)も手ごわいだろう。

今シーズンもカワサキがチャンピオン候補No.1と予想される中で、どのような展開になるのか楽しみである。
すでに昨日土曜日にレース1が開催され、上記3名がトップ3を占めた。
レース2は本日開催!
さらに、詳しいレース情報はWSB公式サイトへ!
2017年02月13日
MotoGP 翼はどこへ?
もじゃもじゃです!

2輪レースの最高峰MotoGP。今シーズンは大きなレギュレーションの変更が一つ。それはウィングの禁止。
下記画像のフロントの黒い部分がウィング。エアロダイナミクスにより、車体を安定させるパーツで、特にウィリーの抑制やブレーキング時の車体の安定に効果があると言われている。反面、マシンの動きが重くなり、ライダーの体力を消耗させるらしい。
レースではドカティが最初に使い始めた。

しかし、転倒時にライダーにとって危険との理由から、今シーズンから禁止となった。
メーカー側は、ウィングの効果を他の手段で代替すべく開発を行い、ヤマハがまずテストへ持ち込んだのがこちら↓

カウルの中に小型のウィングを収めた。この手法はレギュレーション上認められており、各社がこの方法を取るだろうと言われていた。先のセパンテストでヤマハが真っ先に公開した形になった。
ヤマハのエース・ロッシはこのカウルを絶賛しているようだ。
さて、明後日15日からオーストラリア・フィリップアイランドサーキットにて、MotoGPオフィシャルテストの2回目がスタートする。
おそらく、ホンダ、スズキ、アプリリアは、フィリップアイランドからウィングに代わるパーツを持ち込んでテストするだろう。
注目は、ウィング開発の元祖ドカティ。どんな新しい技術を披露してくれるだろうか?
さらに詳しい情報はMotoGP公式HPをチェック!

2輪レースの最高峰MotoGP。今シーズンは大きなレギュレーションの変更が一つ。それはウィングの禁止。
下記画像のフロントの黒い部分がウィング。エアロダイナミクスにより、車体を安定させるパーツで、特にウィリーの抑制やブレーキング時の車体の安定に効果があると言われている。反面、マシンの動きが重くなり、ライダーの体力を消耗させるらしい。
レースではドカティが最初に使い始めた。

しかし、転倒時にライダーにとって危険との理由から、今シーズンから禁止となった。
メーカー側は、ウィングの効果を他の手段で代替すべく開発を行い、ヤマハがまずテストへ持ち込んだのがこちら↓

カウルの中に小型のウィングを収めた。この手法はレギュレーション上認められており、各社がこの方法を取るだろうと言われていた。先のセパンテストでヤマハが真っ先に公開した形になった。
ヤマハのエース・ロッシはこのカウルを絶賛しているようだ。
さて、明後日15日からオーストラリア・フィリップアイランドサーキットにて、MotoGPオフィシャルテストの2回目がスタートする。
おそらく、ホンダ、スズキ、アプリリアは、フィリップアイランドからウィングに代わるパーツを持ち込んでテストするだろう。
注目は、ウィング開発の元祖ドカティ。どんな新しい技術を披露してくれるだろうか?
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2017年02月08日
スズキ 2017年型 GSX-RR
もじゃもじゃです!
2輪レースの最高峰MotoGP。
スズキは2017年型のGSX-RRをセパンテスト前に公開した。




ライダーはアンドレア・イアンノーネ(左)とアレックス・リンス(右)。
イアンノーネはドカティから移籍、リンスはMoto2からの昇格である。

セパンテストでエースのイアンノーネは総合2位のタイムを記録。マシンの仕上がりには満足のようだ。
ドカティよりもコーナリングで自由度の高いスズキを得たイアンノーネは、台風の目になる可能性もある。
一つ心配なのは低速でチャターが出てること。過去ホンダ、ヤマハはチャターの問題を意外と長く引きずった。スズキがこの問題を早期に解決できるかどうかが”狂犬”イアンノーネの序盤の成績を左右するのではないか?

昨シーズン優勝を果たした上り調子のスズキがタイトル争いに絡んでくると、また今シーズンもハラハラドキドキのMotoGPになる。
頑張れスズキ!
2輪レースの最高峰MotoGP。
スズキは2017年型のGSX-RRをセパンテスト前に公開した。




ライダーはアンドレア・イアンノーネ(左)とアレックス・リンス(右)。
イアンノーネはドカティから移籍、リンスはMoto2からの昇格である。

セパンテストでエースのイアンノーネは総合2位のタイムを記録。マシンの仕上がりには満足のようだ。
ドカティよりもコーナリングで自由度の高いスズキを得たイアンノーネは、台風の目になる可能性もある。
一つ心配なのは低速でチャターが出てること。過去ホンダ、ヤマハはチャターの問題を意外と長く引きずった。スズキがこの問題を早期に解決できるかどうかが”狂犬”イアンノーネの序盤の成績を左右するのではないか?

昨シーズン優勝を果たした上り調子のスズキがタイトル争いに絡んでくると、また今シーズンもハラハラドキドキのMotoGPになる。
頑張れスズキ!