2017年01月25日
MotoGP2017 アプリリア編
もじゃもじゃです!

2輪レース最高峰モトGP。ワークス系の最後のご紹介はアプリリア。
かつて原田哲也が在籍したイタリアの2輪メーカー。
近年ではビアッジがタイトルを獲るなどWSBで強さを誇っておりましたが、2015年からワークス活動の舞台をMotoGPへと移しました。
残念ながらMotoGPでは過去2年間目立った成績は上げられず、本ブログでもアプリリアについて触れたことはなかったかと思います。
しかし、昨シーズン中盤以降フレームの変更によってハンドリングが向上し、バウティスタ(かつて青山博と250のタイトルを争った)ブラドル(今シーズンからWSB)両選手ともトップ10にコンスタントに入るようになりました。
今シーズンは、元スズキのアレイシー・エスパルガロ選手を獲得。また若手のサム・ロウズ選手も加わり、チーム体制を一新。
エスパルガロ選手は昨年のテストで、アプリリアに乗り換えて出したタイムが前任者のタイムを1秒近く上回る速さ!
エスパルガロ選手はスズキでの開発手腕も評価されているようなので、トップ5に絡める程度にダークホースかもしれません。

また、モト2からステップアップのサム・ロウズ選手は、テストで転倒し、準備されたプログラムをこなせていない様子。
シーズン序盤は苦戦するでしょうが、MotoGPクラスでも才能を開花させてほしいものです。

さて、次回以降は、時にはワークスチームを食ってしまう有力なプライベートチームをご紹介していきます。

2輪レース最高峰モトGP。ワークス系の最後のご紹介はアプリリア。
かつて原田哲也が在籍したイタリアの2輪メーカー。
近年ではビアッジがタイトルを獲るなどWSBで強さを誇っておりましたが、2015年からワークス活動の舞台をMotoGPへと移しました。
残念ながらMotoGPでは過去2年間目立った成績は上げられず、本ブログでもアプリリアについて触れたことはなかったかと思います。
しかし、昨シーズン中盤以降フレームの変更によってハンドリングが向上し、バウティスタ(かつて青山博と250のタイトルを争った)ブラドル(今シーズンからWSB)両選手ともトップ10にコンスタントに入るようになりました。
今シーズンは、元スズキのアレイシー・エスパルガロ選手を獲得。また若手のサム・ロウズ選手も加わり、チーム体制を一新。
エスパルガロ選手は昨年のテストで、アプリリアに乗り換えて出したタイムが前任者のタイムを1秒近く上回る速さ!
エスパルガロ選手はスズキでの開発手腕も評価されているようなので、トップ5に絡める程度にダークホースかもしれません。

また、モト2からステップアップのサム・ロウズ選手は、テストで転倒し、準備されたプログラムをこなせていない様子。
シーズン序盤は苦戦するでしょうが、MotoGPクラスでも才能を開花させてほしいものです。

さて、次回以降は、時にはワークスチームを食ってしまう有力なプライベートチームをご紹介していきます。
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