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Posted by ミリタリーブログ  at 

2017年03月03日

レギオン

もじゃもじゃです!

現在日本では、FOXで放送されている「レギオン」が面白い。
「レギオン」は映画”X-MEN”シリーズのスピンオフTVシリーズ。

「幼い頃から続く幻覚や幻聴に悩まされ、統合失調症の疑いから精神病院で治療を受けていた、主人公デヴィッド・ハラー。実は彼こそが、地上最強のテレパスで“X-MEN”創始者のプロフェッサーXの息子であった。デヴィッドの覚醒は、新たに始まる巨大なる陰謀劇の幕開けを意味していた…。覚醒するミュータント“レギオン”の持つ、未知の力とは一体…!?」
というのがFOXの謳い文句。


個人的に面白いのは、ピンクフロイドの影響が強いこと。音楽こそ使われていないが、準主役の女性の名前がシドニー(シド)・バレットだったり、フロイドのライブで使われるアニメやバルーンなどのキャラクターが抜け出て来たかのような造形の悪の化身が出てきたりしている。
まだ、全8話中3話までしか見ていないが、X-MEN的な超能力バトルシーンは少ない。
代わりにフロイド的・サイケデリックな、主人公の記憶や内面を辿るシーンが多いのだが、ホラーっぽくて面白い。

レギオンの日本公式HP FOXTVはこちら!


  

Posted by もじゃもじゃ  at 11:00Comments(2)映画

2017年02月25日

アカデミー作品賞候補 「メッセージ」

もじゃもじゃです!

テッド・チャンのSF「あなたの人生の物語」を原作とする映画「メッセージ」がアカデミー賞の作品賞にノミネートされている。
技術部門ではなく、作品賞というところが、映画の質に期待が持てる。

原作は短編で、異星人の言語の解読/時間軸をベースにした感動的な物語。ドラマチックな展開はなく、派手な場面もないが、SFという設定の中で、感動させる力を持った稀な作品と言える。

映画がどのように脚色されているかはわからないが、主演のエイミー・アダムス、脇を固めるジェレミー・レナー、フォレスト・ウィティカーと言った役者陣には期待できる。5月の公開が楽しみ。

さて、アカデミーの結果やいかに??(ラ・ラ・ランドには勝てそうにないが・・)




  

Posted by もじゃもじゃ  at 11:00Comments(0)映画

2017年02月16日

裏切りのサーカス 続編

もじゃもじゃです!

もじゃもじゃの好きな映画「裏切りのサーカス」。
70年代の冷戦時代を舞台にしたル・カレのスマイリー3部作「ティンカー、テイラー、ソルジャー、スパイ」を原作にした映画。

主演のゲイリー・オールドマンが続編に出演する契約を交わしたらしい。
続編は3部作の最終作「スマイリーと仲間たち」が原作となり、宿敵ソ連諜報部のボス「カーラ」との決着が描かれる。
と、言うことを知り、「裏切りのサーカス」をまた見た。

ポール・スミスの衣装と共に、当時の雰囲気を象徴的に演出したのがシトロエンのDS21。
主人公スマイリーの足として頻繁に登場する。特に飛行場のシーンで、DSの面構えが生きる。
欲しいな~DSface02




  

Posted by もじゃもじゃ  at 11:28Comments(0)映画シトロエン

2017年01月11日

バリー・シーン

もじゃもじゃです!

スズキ絡みでもう1本。
現在、バリー・シーンの映画が製作中である。
バリー・シーンは1976年、1977年と2年連続で当時の最高峰500ccクラスを制覇したイギリス人ライダー。
実力もさることながら、派手な私生活(奥さんは当時有名だったモデルさん、ジョージ・ハリソンはお友達)や言動で注目を集めた。


ガレージではいつもゴロワーズを吸っていた。今やパドックでライダーがたばこを吸っていたら、それだけで世界中から叩かれかねないが・・。
そして、何度も大きな転倒を喫し、何度も足の骨を折りながら、体に無数のボルトを埋めこみながら、復帰してきた男である。

ヘルメットにはドナルド・ダック。ゼッケンはラッキー「7」。
ついでに「サー」の称号まで持っていた。




記録を塗り替える男は今後も出てくるだろうが、バリー・シーンのような男はそうそう出てこないだろう。
映画はいつ公開だろうか?



  

Posted by もじゃもじゃ  at 11:28Comments(0)映画◎バイク

2017年01月03日

エイリアン・コヴェナント

もじゃもじゃです!

正月からなんですが・・・。
「エイリアン・コヴェナント」が公開されるようですね。エイリアン1作目の前日譚、「プロメテウス」の続編。
コブナントかコヴェナントか名称は錯綜していたようですが、公式HPは後者です。

SWと同じくエイリアンは気になるSFシリーズ。
しかし、前作「プロメテウス」がちょっと・・・な出来だったので、今作には期待。
それにしても、リドリー・スコットは「エイリアン」シリーズで何が描きたいんだろう?

公式HPはこちら

  

Posted by もじゃもじゃ  at 09:00Comments(0)映画

2016年12月27日

今さら映画館 「アメリカン・スナイパー」

もじゃもじゃです!

今さらですが、イーストウッド監督の「アメリカン・スナイパー」をDVDで観ました。
面白かった!
イーストウッドの作品は長く感じることが多いんですが、130分が短く感じられました。
だからと言ってアクションだけの作品ではもちろんなく、イーストウッドならではの抑えた演出で暴力の現実を切り取ってみせます。

もじゃもじゃ、世代的に役者クリント・イーストウッドは大好きですが、監督としてのイーストウッドは理解が難しい。でも観ない訳にはいかない。
「許されざる者」「グラントリノ」は面白かった。
でも、「ミリオンダラー・ベイビー」や「ミスティックリバー」は理解できなかった。
イーストウッド作品は、典型的な映画的落とし前(最後に主人公側が勝つとか、救われる)をつけない、話に起承転結はあるけど感情的な起承転結がない、もしくは見えずらい。

要は物語の結末のカタルシスを求めない監督なのだ。現実を切り取って、観客の前に広げて見せて、無言で立ち去るようなイメージ。
イーストウッド自身は「暴力がもたらす結果に興味がある」といった類の発言をしている。
ドン・シーゲル、ペキンパーの系譜のハードボイルドな映画作家としても、探求してみたい人です。



山田康夫の名調子と共に思い出す「こいつは44マグナムといって~」



  

Posted by もじゃもじゃ  at 11:28Comments(0)映画

2016年11月28日

NCIS さよならトニー・ディノッゾ

もじゃもじゃです!

もじゃもじゃはあまりテレビドラマは見ないのですが、「NCIS」は時間さえあれば見ています。
「NCIS」は海軍内で起きた事件を捜査するチームの活躍を、1話完結で描く、言わば警察ドラマです。

ストーリーが毎回高いレベルでまとまっており、適度にユーモアも散りばめられていて、飽きさせません。
最新シーズンが14シーズン目。5シーズン続けば人気ドラマと言われる米TVドラマ業界では、長寿人気番組です。
CSIのように「NCIS:LA」、「NCIS:ニューオリンズ」とスピンオフ番組も人気。


もじゃもじゃは主人公のギブス(チームのボス)が渋くて見ているのですが、番組を去るトニーというおちゃらけキャラも好きでした。
トニーはおちゃらけ担当なんですが、実は凄腕。ギブス不在の時はチームの指揮を執るNo.2でもあります。
そのトニーがシーズン13限りで降板・・・・。残念!

トニー役のマイケル・ウェザリーが役者として他の役にもチャレンジしたいというのが、降板の理由とのこと。
どんなエピソードで去るのかは、皆さん自身でご確認下さい。


ちなみにGunは、チーム全員SIGをご使用。

  

Posted by もじゃもじゃ  at 11:28Comments(0)映画

2016年08月31日

R.I.P.ジーン・ワイルダー

もじゃもじゃです!
アメリカの俳優ジーン・ワイルダーさんが亡くなりました。合掌。

わたくしにとってジーン・ワイルダーと言えば、「ヤング・フランケンシュタイン」!


フランケンシュタインのパロディ映画で、下ネタ満載!
監督は異才メル・ブルックス。今では、「ワールド・ウォーZ」の原作者マックス・ブルックスの父として有名か??
1975年日本公開の映画ですが、雰囲気出すためモノクロで撮影するという凝りよう。

ジーン・ワイルダーはフランケンシュタイン博士の子孫という役どころ。で、フランケンシュタインの怪物を蘇らせてしまい、あとは爆笑&ドタバタ!


「未知との遭遇」に出演していたテリー・ガーがお色気担当で出演。


目玉のマーティ・フェルドマンが主役のジーン・ワイルダーを喰う勢いでボケまくる。そうはさせじとジーン・ワイルダーは切れまくる(笑)

古い映画なので安く入手できるはず。
ジーン・ワイルダーへの供養と思って見てやってください。(おこちゃまはダメよ!)

  

Posted by もじゃもじゃ  at 11:28Comments(0)映画

2016年07月26日

今さらながら・・マッドマックス

もじゃもじゃです!

ようやくと言うか、今更というか、「マッドマックス 怒りのデスロード」を観ました。
劇場公開当時、知人から面白いよとは聞かされていたのですが、見逃し、今回セブン・イレブンで1000円でDVDを売っていたのを見かけ、即ゲット。

今時のハリウッド映画によくある「うまくできた」話ではないところが新鮮。一作目のマッドマックに似た骨太のアクション映画です。
主演のトム・ハーディはいい役者なんですけど、大作アクションのヒーロー役には向かないだろうと思ってましたが、ヒロインのシャーリーズ・セロンや婆さん達に見事に喰われてました。
それにしても、シャーリーズ・セロンは頭坊主で汚い恰好してても美人だな~。



それにしても、ハリウッドはよくジョージ・ミラーにこの映画を撮らせたものだ、と感心。
続編ものリブートものではあるが、これはお金のかかった「カルト映画」でもある。監督の個性出まくりである。
3部作らしいが、この1作でやめといた方が、ジョージ・ミラーの映画作家としての評価としては良いのではないか?
でも、作っちゃうんだろうな~






  

Posted by もじゃもじゃ  at 11:28Comments(0)映画

2016年05月24日

トム・ハーディを観に

もじゃもじゃです!
映画「レヴェナント 蘇えりし者」を観てきました。

目的は敵役を演じるトム・ハーディ。
「マッドマックス怒りのデスロード」や「バットマン ダークナイトライジング」で有名ですが、個人的には「裏切りのサーカス」が好きです。
デカプリオの演技のスゴサとは対照的に、淡々とした演技を見せるトム・ハーディ。
作品ごとに全く違うキャラクターを演じるため、独特のかすれた声で判断しないと、トム・ハーディかどうかわからないほど。
大袈裟?
いやいや、もじゃもじゃ、「バットマン ダークナイトライジング」にハーディが出ているのを知らず、途中で声で気づきました。
ま、顔を見せない役でしたけど。(笑)


さて、「レヴェナント 蘇えりし者」映画そのものは賛否両論あるようですね。
もじゃもじゃは2時間半飽きずに楽しめました。
新ボンド映画では絶対採用されないような、べたべたな(いろいろな意味で)アクションシーンもかえって緊迫感がありました。
ラストの決闘シーンもまさに手に汗握ってました(笑)

ガンファンには、マスケット銃しか出てこないので、どうかな?
立ち読みした原作には「50口径の弾に火薬200グレイン」といった描写ありましたが、映画では銃の詳細描写はありません。
でも、Gun誌 ガンプロ誌のウッディ小林さんの記事が楽しめる人なら、映画で描かれるアラスカの自然の厳しさは、一見の価値あるかもしれません。

この作品で2年連続でアカデミー監督賞を獲ったアレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督。
個人的には「21g」「バベル」を見ておりましたが、さして感銘を受けませんでした。
でも、この作品は何度か見直す価値はあると思います。
タルコフスキーを思わせるような描写もあり、今後追ってみたい監督の一人です。

さて、「マッドマックス怒りのデスロード」のDVDでも買うかな?
まだ観ていないので(笑)
  

Posted by もじゃもじゃ  at 12:25Comments(0)映画