2016年11月07日
SRカスタム
もじゃもじゃです!

ウェイン・レイニー、ケニー・ロバーツ、ランディ・マモラ、阿部典史のメカニックを務めたアンシオ。彼が最後に担当したのは、ロッシ。
彼ら歴代のヤマハ・ワークスライダーの名前がタンクに記されたSR400カスタム。

ただ単にノスタルジックなだけではないのが、アイシン製のスーパーチャージャー付きというところ。

ブロンズに変わる前のゴロワーズカラーを思わせるライトブルーのストロボラインも美しい。

これで峠に行ったら、さぞかし楽しいだろう。

ウェイン・レイニー、ケニー・ロバーツ、ランディ・マモラ、阿部典史のメカニックを務めたアンシオ。彼が最後に担当したのは、ロッシ。
彼ら歴代のヤマハ・ワークスライダーの名前がタンクに記されたSR400カスタム。

ただ単にノスタルジックなだけではないのが、アイシン製のスーパーチャージャー付きというところ。

ブロンズに変わる前のゴロワーズカラーを思わせるライトブルーのストロボラインも美しい。

これで峠に行ったら、さぞかし楽しいだろう。
2016年11月06日
「中国はいかに国境を書き換えてきたか」
もじゃもじゃです!
今日は平松茂雄著「中国はいかに国境を書き換えてきたか 地図が語る領土拡張の真実」(草思社)をご紹介します。
本書は毛沢東時代から現代まで、中国がいかに国境線を書き換えてきたかを、豊富な地図類で解説する書である。
著者の平松茂雄氏は、元防衛研究所室長であり、中国の専門家である。
私が感じた本書の面白い点として、
①中国は国境を固定のものとして認識をしていない。
・国力が増大すれば国境線は広がるし、国力が落ちれば狭まる。
②元々「国境」にあたる言葉はなく「辺彊(へんきょう)」がそれにあたる。
・中国にとって南シナ海も東シナ海も「辺彊(へんきょう)」である。
③毛沢東時代から着々と進めて来た南シナ海、東シナ海進出。
・50年以上に渡って南シナ海、東シナ海進出には手を打ってきている。
・そしてその成果は出つつある。
④尖閣だけに目を奪われてはならない。
・日本はとかく尖閣だけに目を奪われがちであるが、中国の本当の目的は南西諸島にある。
・南西諸島は、中国海軍が太平洋に進出する戦略ルート上にある。
⑤弱腰な日本外交
・日本は安倍政権以前は、中国の領土拡張行為に対して、外交上の抗議をするだけであった。
・結果として中国の行為を黙認している。
以上。
本書を読むとルトワックの「チャイナ4.0」への理解も深まると思う。

今日は平松茂雄著「中国はいかに国境を書き換えてきたか 地図が語る領土拡張の真実」(草思社)をご紹介します。
本書は毛沢東時代から現代まで、中国がいかに国境線を書き換えてきたかを、豊富な地図類で解説する書である。
著者の平松茂雄氏は、元防衛研究所室長であり、中国の専門家である。
私が感じた本書の面白い点として、
①中国は国境を固定のものとして認識をしていない。
・国力が増大すれば国境線は広がるし、国力が落ちれば狭まる。
②元々「国境」にあたる言葉はなく「辺彊(へんきょう)」がそれにあたる。
・中国にとって南シナ海も東シナ海も「辺彊(へんきょう)」である。
③毛沢東時代から着々と進めて来た南シナ海、東シナ海進出。
・50年以上に渡って南シナ海、東シナ海進出には手を打ってきている。
・そしてその成果は出つつある。
④尖閣だけに目を奪われてはならない。
・日本はとかく尖閣だけに目を奪われがちであるが、中国の本当の目的は南西諸島にある。
・南西諸島は、中国海軍が太平洋に進出する戦略ルート上にある。
⑤弱腰な日本外交
・日本は安倍政権以前は、中国の領土拡張行為に対して、外交上の抗議をするだけであった。
・結果として中国の行為を黙認している。
以上。
本書を読むとルトワックの「チャイナ4.0」への理解も深まると思う。

2016年11月05日
ナニコレ?
もじゃもじゃです!
海外のGunブログでこんなものを見つけました。
ナニコレ?

実はコレ、Blitzkrieg Components というAR系のカスタムパーツメーカーのフロント・サイトでした。

電撃的に素早くサイティングできる!のでしょうか?
AR/M4系は痒い所に手が届くパーツが各種揃っていて、プラットフォームとしては最高ですね。
公式サイトはこちら⇒Blitzkrieg Components
海外のGunブログでこんなものを見つけました。
ナニコレ?

実はコレ、Blitzkrieg Components というAR系のカスタムパーツメーカーのフロント・サイトでした。

電撃的に素早くサイティングできる!のでしょうか?
AR/M4系は痒い所に手が届くパーツが各種揃っていて、プラットフォームとしては最高ですね。
公式サイトはこちら⇒Blitzkrieg Components
2016年11月04日
ボルトアクションの楽しみ方
もじゃもじゃです!

前回に引き続き、Type96でBB弾のテストです。
ギャロップ、KSCの0.28gバイオ、どちらがよいのか?今回は委託で行う予定でしたが、ライフルを乗せる台の高さが合わず、またもやニーリングで行いました。
距離は約9メートル。風はないのですが、気温が低く約10度。
ボルトアクションは気温を気にせずに済むのが楽ですね。
約2センチの黒丸狙いで、1回各5発。G=ギャロップ K=KSC
G上⇒K上⇒G下⇒K下の順に撃ちました。

どの弾痕が上下どちらを狙ったのか、今となってはよく分かりませんが(笑)、今回はKSCの方がよくまとまっているように見えます。
さて、次回4回目の20mロングレンジでは、スタンディング、ニーリングなども取り入れていきたいと思います。
バイポッドでの委託だけではライフルの性能に負うところが大きく(もちろん射手の技量も関係しますが)、ライフルの保持の仕方とか、呼吸とトリガーを引くタイミング等の、おいしいところ=テクニックとして探求できる部分、までカバーできていないように思うからです。
また、速射なども、ボルトアクション・ライフルならではの楽しみとして、入れてみようかと思います。

前回に引き続き、Type96でBB弾のテストです。
ギャロップ、KSCの0.28gバイオ、どちらがよいのか?今回は委託で行う予定でしたが、ライフルを乗せる台の高さが合わず、またもやニーリングで行いました。
距離は約9メートル。風はないのですが、気温が低く約10度。
ボルトアクションは気温を気にせずに済むのが楽ですね。
約2センチの黒丸狙いで、1回各5発。G=ギャロップ K=KSC
G上⇒K上⇒G下⇒K下の順に撃ちました。

どの弾痕が上下どちらを狙ったのか、今となってはよく分かりませんが(笑)、今回はKSCの方がよくまとまっているように見えます。
さて、次回4回目の20mロングレンジでは、スタンディング、ニーリングなども取り入れていきたいと思います。
バイポッドでの委託だけではライフルの性能に負うところが大きく(もちろん射手の技量も関係しますが)、ライフルの保持の仕方とか、呼吸とトリガーを引くタイミング等の、おいしいところ=テクニックとして探求できる部分、までカバーできていないように思うからです。
また、速射なども、ボルトアクション・ライフルならではの楽しみとして、入れてみようかと思います。
2016年11月03日
17年ぶりの連覇!
もじゃもじゃです!

2輪車市販ベースの最高峰レース ワールド・スーパーバイク(WSB)が、カタールで最終戦を行い、カワサキのジョナサン・レイ選手(英)が昨年に続き、見事チャンピオンを決めた。ライダーとしては17年ぶりの連覇である。
ランキング2位には同じくカワサキのトム・サイクス選手(英)が入り、カワサキはコンストラクターズ(メーカー)とライダーの2冠を達成。
シーズン終盤ドカティが6連勝で追い上げたが、結局、終わってみれば、カワサキの圧勝だった。

WSBの魅力は、レーサーが市販のバイクとほぼ同じ外観で(灯火類やミラー等は当然ないが)、「俺のと同じバイクが走ってる」という親近感にある。
また、MotoGPファンの視点からは、まだMotoGPに来ていない未知のライダーを知ることが出来たり、以前MotoGPで走っていた馴染みのあるライダーが今も現役で走っている姿を見られる点が魅力。
来シーズンは、ドイツのステファン・ブラドルがWSBへ移籍する。Moto2でマルケスを破ってチャンピオンになった経歴を持つ男である。
戦闘力のあるバイクさえ与えれば、間違いなく上位を走るだろう。
来シーズンはMVやBMWにも頑張ってもらって、カワサキ、ドカティ、そしてヤマハと接戦になることを期待。
ホンダは新型車を投入してくるので、要注目!

WSBの詳細は公式HPをご覧ください!

2輪車市販ベースの最高峰レース ワールド・スーパーバイク(WSB)が、カタールで最終戦を行い、カワサキのジョナサン・レイ選手(英)が昨年に続き、見事チャンピオンを決めた。ライダーとしては17年ぶりの連覇である。
ランキング2位には同じくカワサキのトム・サイクス選手(英)が入り、カワサキはコンストラクターズ(メーカー)とライダーの2冠を達成。
シーズン終盤ドカティが6連勝で追い上げたが、結局、終わってみれば、カワサキの圧勝だった。

WSBの魅力は、レーサーが市販のバイクとほぼ同じ外観で(灯火類やミラー等は当然ないが)、「俺のと同じバイクが走ってる」という親近感にある。
また、MotoGPファンの視点からは、まだMotoGPに来ていない未知のライダーを知ることが出来たり、以前MotoGPで走っていた馴染みのあるライダーが今も現役で走っている姿を見られる点が魅力。
来シーズンは、ドイツのステファン・ブラドルがWSBへ移籍する。Moto2でマルケスを破ってチャンピオンになった経歴を持つ男である。
戦闘力のあるバイクさえ与えれば、間違いなく上位を走るだろう。
来シーズンはMVやBMWにも頑張ってもらって、カワサキ、ドカティ、そしてヤマハと接戦になることを期待。
ホンダは新型車を投入してくるので、要注目!

WSBの詳細は公式HPをご覧ください!
2016年11月02日
当てようとすると・・・
もじゃもじゃです!
動く標的を撃つことで人気があるシューティング競技"JANPS"(ジャンプス)。
掛川での開催まで2週間を切りました。
今年も後半は自宅練習しか出来ず、心もとない状況での参戦です。
練習ではいつも、初弾を撃つ前頭の中が「当てるぞ!当てるぞ!当てるぞ!」でいっぱいになっております。
で、撃つと当たらない。(笑)
「当てるぞ!当てるぞ!当てるぞ!」だと不必要に力が入りまくっているので、当たらないのは当たりまえ。
当てるための準備にだけ(グリップやら、サポートハンドやら)気を配ればいいのに、どうしても「当てるぞ!当てるぞ!当てるぞ!」になってしまいます。
練習でこんな状況なので、本番ではどうなることやら・・・(笑)

動く標的を撃つことで人気があるシューティング競技"JANPS"(ジャンプス)。
掛川での開催まで2週間を切りました。
今年も後半は自宅練習しか出来ず、心もとない状況での参戦です。

練習ではいつも、初弾を撃つ前頭の中が「当てるぞ!当てるぞ!当てるぞ!」でいっぱいになっております。
で、撃つと当たらない。(笑)
「当てるぞ!当てるぞ!当てるぞ!」だと不必要に力が入りまくっているので、当たらないのは当たりまえ。
当てるための準備にだけ(グリップやら、サポートハンドやら)気を配ればいいのに、どうしても「当てるぞ!当てるぞ!当てるぞ!」になってしまいます。
練習でこんな状況なので、本番ではどうなることやら・・・(笑)

2016年11月01日
お茶とジェット機
もじゃもじゃです!
先日、仕事で狭山へ。
お客さんと事務所内で話していると、「ゴー!!!」という騒音で、一瞬会話が途切れました。
近くに入間基地があり、翌週が航空祭の為、頻繁に練習が行われているとのこと。
窓はとてもじゃないけど開けられない、とお客さんはおっしゃってました。
その後、1時間余りの間に、4~5回は「ゴー!!!」という騒音で会話が中断。
狭山はお茶で有名な土地でもありますが、のどかな茶畑と耳をつんざくジェット音という、なんともアンバランスな組み合わせ。
日本の安全保障上必要とは言え、基地周辺に住む方々も大変だな~と実感した日でありました。

先日、仕事で狭山へ。
お客さんと事務所内で話していると、「ゴー!!!」という騒音で、一瞬会話が途切れました。
近くに入間基地があり、翌週が航空祭の為、頻繁に練習が行われているとのこと。
窓はとてもじゃないけど開けられない、とお客さんはおっしゃってました。
その後、1時間余りの間に、4~5回は「ゴー!!!」という騒音で会話が中断。
狭山はお茶で有名な土地でもありますが、のどかな茶畑と耳をつんざくジェット音という、なんともアンバランスな組み合わせ。
日本の安全保障上必要とは言え、基地周辺に住む方々も大変だな~と実感した日でありました。
