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Posted by ミリタリーブログ  at 

2017年07月10日

「クラウゼヴィッツの正しい読み方」

もじゃもじゃです!
「クラウゼビッツの正しい読み方」 ベアトリス・ホイザー著をようやく読了。

本書は戦略学の聖書的な存在(ベーシックという意味で)のクラウゼヴィッツの「戦争論」の入門書である。
「戦争論」は後の戦略学に多大な影響を与えた様々なコンセプト(三位一体や重心、エスカレーション等)を提示している。そのコンセプトが後代にどのような影響を与えているのか、どのように解釈されているのかが、よくわかる。戦争論は19世紀初頭に出版されたが、現在でも大きな影響を与えているようだ。

本書は入門書的な位置づけではあるが、一般の人にはややハードルが高いかもしれない。私のように「戦争論」を最後まで読み切ったことがなく、他書から「戦争論」のエッセンスを知った人間にはちょっと難しかった。
しかし、せめてレクラム版「戦争論」くらいは読むか、という気にはさせてくれた。

興味のある方はアマゾンの書評をご参照ください。






  

Posted by もじゃもじゃ  at 11:28Comments(0)◎戦略関連

2017年07月08日

夏だ!鈴鹿だ!8耐だ! チーム紹介カワサキ編


もじゃもじゃです!
7月30日に決勝を迎える日本最大のバイクレース・イベント「コカ・コーラ 鈴鹿8時間耐久ロードレース」通称鈴鹿8耐。
ここ数年はヨーロッパでも生中継される人気ぶり。それに伴って世界GPレベルのトップライダーの参加も増えてきました。


特にヤマハが海外トップライダーの招へいに積極的で、ポル・エスパルガロ選手やブラッドリー・スミス選手、サム・ロウズ選手らを国内トップの中須賀選手と組ませることにより、2連覇を成し遂げています。

さて、今回はご紹介するのは、先日行われたメーカー合同の事前テストで、3位のタイムを記録したカワサキチームをご紹介。


今年のカワサキワークスは、国内エースの渡辺選手に、英国スーパーバイクのレオン・ハスラム(父はロケット・ロン)、Moto2クラス経験者アズラン・カマルザマンの組み合わせ。
ワールドSBKでランク1-2のレイ選手とサイクス選手を走らせてくれれば、話題になったのに・・・、
とは言え、ハスラム選手は昨年2位表彰台を獲得しており、実績はある。何が起きるのかわからないのが、耐久レース。カワサキにはSBKトップメーカーの意地を見せてもらいたい。

  

Posted by もじゃもじゃ  at 11:28Comments(0)鈴鹿8耐◎バイク

2017年07月07日

Arms8月号と「Racers」

もじゃもじゃです!

たまに購入するArmsMagazine。アイドルを前面に押しだしてはいるが、ヨーロッパ系の記事やコンバットから移籍してきたヒロ・ソガさんの記事が載っていて侮れない。
今号はショットガン特集なので、買ってみた。現在購入できるエアガンのショットガン紹介には、残念ながらマルゼンは出ていませんでした。ショボン・・・・・。

同じ趣味の棚にあった「Racers」はあのelf特集。もうジャケ買いしました。(ジャケ買いってもう死語かな??)
実はGP500からのelfの記憶しかないのだが、なぜか表紙のelf(耐久レーサー)にも見覚えがあり・・・。その理由は「ふたり鷹」でした!新谷かおる先生のインタビューも載ってました。
それにしても、elfの設計・開発を行ったコルタンツのインタビューは泣かせる!本田宗一郎は偉大だ・・・・。
80年代バイクブームの洗礼を受けた方はぜひご一読を!



  

Posted by もじゃもじゃ  at 11:28Comments(0)

2017年07月06日

CZ75 1st HW 集弾性能は?


もじゃもじゃです!
日毎にCZ75 1st HWへの愛情が深まる今日この頃。運命の集弾性能テスト実施です。
2ndABSではさんざん泣かされたので、ここでイッキに愛が冷める可能性も大いにあります。face04



試射は約4mから、KSCのバイオ0.28g弾を使用。立射フリーハンド。的の直径は約4cm。
まずは、2ndABSで6時照準で4発。ま、いつものような散り具合。

1st HWはホップ調整はメーカー出荷時のままで撃ちます。
同じく6時照準で4発。特に問題なく撃て、スライドストップもしっかりとかかりました。
結果はの通り。


ま、大差ないです(笑)
1st HWの撃ち心地は、硬質なリコイルが心地よいicon06
しかし、サイトが見にくいので、雰囲気を壊さずに見やすくしたい。
6時照準の度合いは、2ndABSと比べると少し浅めかも?
当然のことながら、もっと数を撃たないと判断はできませんが、とりあえずここまではノートラブルで一安心。(笑)

昨日のフレーム側の衝撃対策がよければ、1stHWにも行って、もう少し撃ち込む予定です!


  

Posted by もじゃもじゃ  at 11:28Comments(0)CZ75◎Gun

2017年07月05日

CZ75 1st HW トラブル対策


もじゃもじゃです!
KSCのCZ75 1st HW。手に取るたびに愛着が増していきます。
早くバンバン撃ちたいのですが、実射前にフレームやスライドの破損防止対策を行います。


まずは、フレームの割れ対策。私自身、2ndのABS版で色々トラブルを経験しておりますが、フレームやスライドの「割れ」は、まだ、ありません。(絶好調フルオートになった証の微細なヒビならありますが・・。)

しかし、KSCのCZ75はハンマーが最も倒れた時にフレームのビーバーテイル部に当たる為、まずはそこを対策。
適当な厚みのゴムを貼るだけ。簡単。face02
画像は2ndABS版で既に対策済のもの。


1stHWにも同じく対策し、クリアランスを確保。



次にスライドの割れ防止対策。
どうやら1stは、どこのメーカーでもスライド先端が割れやすいらしい。
そこで、ブローバック時の衝撃を吸収する為、フレーム側に衝撃吸収ゴムを貼り付け。
まずは2ndで様子をみることにしました。


動作に問題なし。快調にブローバックします。しかし、このゴムは柔らかい為、どの程度もつのか見てから、1stHWにも実施しようかと思います。

さて、7月に入って暑くなり、あまりバンバン撃つと痛い目に合いそうなので、次回ちょこっとだけ撃って集弾性を報告します!

  

Posted by もじゃもじゃ  at 11:28Comments(0)CZ75◎Gun

2017年07月04日

ルトワック来日公演会


もじゃもじゃです!
本ブログでも紹介させて頂いている「戦略論」で名高い戦略家エドワード・ルトワック氏。
何と!10月に来日し、講演会を行うことが決定した。
演題は「日本がとるべき戦略を提言する ~ 依存から同盟へ」

ルトワック氏はワシントンの大手シンクタンク 米戦略国際問題研究所(CSIS)の上級顧問。ホワイトハウスの国家安全保障会議のメンバーも歴任。
出身はルーマニアのトランシルヴァニア地方。イタリア、イギリスで教育を受け、米ジョンズホプキンズ大学で博士号を取得。イスラエル軍に在籍経験のある、文武両道。
最近では、著書「戦争にチャンスを与えよ」「中国4.0」でも話題を呼んだ。

講演会の詳細については、主催の戦略学研究会のHPをご参照ください。
また、ルトワック氏の著作に興味のある方はアマゾンの特集ページをご参照ください。


日本GPの決勝前日なんだよな~

  

Posted by もじゃもじゃ  at 11:28Comments(0)◎戦略関連

2017年07月03日

MotoGP ドイツを沸かせたルーキー


もじゃもじゃです!


前半戦の折り返し第9戦ドイツGPは、意外なトップ争いとなりました!
ドイツ7連勝中のマルケス選手とペドロサ選手が1週目から他を引き離すレプソル無敵艦隊ぶり。
それを追ったのは、ロッシ選手でもドヴィチオーゾ選手でもなく、地元ドイツのルーキー モンスター・ヤマハ・テック3のフォルガー選手でした!
ファーステストラップを叩き出しながらトップのマルケス選手を一気にパス。マルケスはすぐに抜き返し、その後は最終ラップまでマルケス-フォルガーのフォーメーションで緊張感溢れるラップを刻んでくれました。
結局優勝はマルケス選手、2位フォルガー選手、3位ペドロサ選手となりました。
フォルガー選手はチームメイトのザルコ選手の影に隠れて目立ちませんでしたが、表彰台を獲得したことで後半戦は要注目です!


日本人選手ではモト2の中上選手が予選25位から挽回して10位、モト3では鈴木竜生(すずきたつき)選手が9位でした。



  

Posted by もじゃもじゃ  at 11:28Comments(0)MotoGP◎バイク

2017年07月02日

MotoGP ザクセンリンク予選 V4サーキット?


もじゃもじゃです!


2輪レースの最高峰MotoGP ドイツGPはドイツ東部のドレスデン近郊にあるザクセンリンク・サーキットにて行われる。
雨の予選結果は、ポールにレプソル・ホンダのマルケス選手、2位にドカティのペトルッチ選手、3位にレプソル・ホンダのペドロサ選手、4位にもホンダのクラッチロー選手となった。ホンダ勢・V4勢が好調である。
因みにマルケス選手はザクセンリンクは大得意のコースで、クラスをまたぎ7年連続の優勝を果たしている。


一方、ヤマハ・ワークスは、9位にロッシ選手、11位にビニャーレス選手と低迷。ホンダ勢がある程度安定してきたのに比べると、ヤマハ勢はサーキットによって出来不出来がハッキリと出る傾向が、新型フレーム投入後も変わらない。
昨年型のマシンを使うモンスター・テック3の地元フォルガー選手が5位に入ったのが、せめてもの救いか?


なお、今季から参戦のKTMポル・エスパルガロ選手が7位に、アプリリアのアレイシー・エスパルガロ選手が8位に入った。彼らは実の兄弟。
また、日本人選手では、8耐参戦が決定したMoto2クラスの長島選手が16位、中上選手が25位。決勝での巻き返しに期待!
Moto3クラスでは、決勝で上位グループを走ることが多くなった鈴木選手が12位。今シーズン何とか1度は表彰台に立ってもらいたい。

さて、天候が安定しないザクセンリンク。決勝が快晴だとレースもどうなるか分かりません。
いや~今年も混戦だ!





  

Posted by もじゃもじゃ  at 09:00Comments(0)MotoGP◎バイク

2017年07月01日

CZ75 1st HW  イメージ編


もじゃもじゃです!


今日はようやく時間が取れたので、同じくKSCのCZ75 2nd ABS版との比較写真を何点か掲載。
当然のことながら、スライド/フレームの先端形状が異なるのと、リアサイトの形状が若干異なる。


通常分解では、フレーム内部、スライド内部については同じ。(だと思う)




1stのフレームに2ndのスライドを、2ndのフレームに1stのスライドを移植するこは可能。
動作するかは確認していません。


スライドを引いた時のデザイン的なまとまりは2ndの方が良い。


マガジンを抜いた時の重量は1stHWが558g、2ndABSが446g。
1stHWはややグレーがかったマットな色調。


マガジンは相変わらずガスが入りにくく、改善の跡なし(苦笑)
ちょっと気になったのは、2ndABS用に購入してあった3本のマグ。もちろん、1stには使えるのだが。これらを装填して、スライドを前進させても最後まで前進しきらない。また、マグをリリースする時に少しひっかかりがある。
逆に1stHWについてきたマグは、問題なく2ndABSに使える。
マグは見た目には同じで、違いは見られないのだが・・・。

まだ各種割れ対策を1stHWに施していないので、実射は行っていない。
実射編は次回以降にUPの予定です。

  

Posted by もじゃもじゃ  at 18:29Comments(0)CZ75◎Gun