2016年12月07日
「狙撃手」ピーター・ブルックスミス著
もじゃもじゃです!
今回は「狙撃手」ピーター・ブルック著 守真人訳 原書房刊
をご紹介します。
本書は狙撃の入門書的な書籍で、著名な狙撃手から狙撃用ライフルの紹介、狙撃の歴史までを網羅した一冊となっています。訳も平易で読みやすい。
実は本書を読むのは2回目。数年前に一度読んだのだが、20m狙撃をやるようになって、狙撃手に改めて興味が湧いて再び手に取ってみた次第。
今回読んで面白かったのは軍と警察のスナイパーの違いや、スナイパーに適した人格や性格といったところ。
一般の歩兵は自分の放った弾丸が相手を殺す場面を見ることは少ないが、スナイパーはある程度ターゲットについて知ってから、そのターゲットをスコープで拡大してじっくりと見つつ、殺さなければならない。
仕事・任務として「死神」を演じつつ、社会にも適応していかなければならない。しかも自分が行った仕事の結果を一生背負っていかなければならない。
射撃がうまい普通の人が、訓練だけででスナイパーになれるのか?そんな疑問も浮かんできた。
スナイパー関連の書籍をちょっと漁ってみようと思う。

今回は「狙撃手」ピーター・ブルック著 守真人訳 原書房刊
をご紹介します。
本書は狙撃の入門書的な書籍で、著名な狙撃手から狙撃用ライフルの紹介、狙撃の歴史までを網羅した一冊となっています。訳も平易で読みやすい。
実は本書を読むのは2回目。数年前に一度読んだのだが、20m狙撃をやるようになって、狙撃手に改めて興味が湧いて再び手に取ってみた次第。
今回読んで面白かったのは軍と警察のスナイパーの違いや、スナイパーに適した人格や性格といったところ。
一般の歩兵は自分の放った弾丸が相手を殺す場面を見ることは少ないが、スナイパーはある程度ターゲットについて知ってから、そのターゲットをスコープで拡大してじっくりと見つつ、殺さなければならない。
仕事・任務として「死神」を演じつつ、社会にも適応していかなければならない。しかも自分が行った仕事の結果を一生背負っていかなければならない。
射撃がうまい普通の人が、訓練だけででスナイパーになれるのか?そんな疑問も浮かんできた。
スナイパー関連の書籍をちょっと漁ってみようと思う。

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